「練習は試合のように。試合は練習以上に。」
昨日もKABUREDは、塚田南小学校で全力の通常練習を行いました。
全国大会に向けて、1回1回の練習が勝負。
ただ身体を動かすだけじゃなく、**“試合で使える動き”**を練習から徹底することを意識しました。
📌逆クロスパスは慎重に
練習の中で出た反省点のひとつが、逆クロスのパス選択。
距離が長く、相手のカットが出てくれば効果的だけど、
通常のパス回しでは極力使わないという判断が必要。
「出すか・出さないか」を見極める目を磨いていこう。
📌枚数差をチームで把握する
今、自分たちは有利なのか、不利なのか。
この“状況確認”を、コートにいる全員で共有することが大切です。
点差や人数差でプレーの選択は変わる。
常に頭を使って、勝つための動きを選ぼう。
📌パスを受ける準備はアタッカーだけじゃない
仲間がボールを持っているとき、
たとえアタッカーじゃなくても、パスをもらう準備をすること。
特に、外野に出たばかりの選手が止まってしまうのはもったいない。
「自分が次に関わるかもしれない」という意識が、チャンスを広げます。
📌一喜一憂せず、攻守の切り替えを速く!
当たった・取られた・避けられた…。
その瞬間に気持ちが切れて、次のプレーが遅れる選手がいます。
**「すぐに切り替える力」**が強いチームの条件。
気持ちは見せつつ、すぐ前を向くこと。
📌「指示が飛んだら、全員で返事を」
コートに立っている全員が、反応・返事をすること。
誰か1人だけの問題じゃない。
チームで動くには、全員の声と意思疎通が必要です。
「はい!」の一言が、プレーを変える。
📌練習は“試合のつもり”でやる
練習はただの準備じゃない。
「試合でやる動き」を本気で練習でやる。
練習の熱量が試合を支える。
練習のための練習じゃ意味がない。
毎回の練習を“試合そのもの”のつもりでぶつかっていこう!
全国大会まで、まだ時間はある。
意識の差が、結果の差につながる。
今日の練習も、1球1球にこだわって積み上げていこう🔥
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