令和7年4月30日、KABUREDのシングルドッジボール練習が横須賀小学校で行われました。この日集まったのは、中学生、女子、そしてシニアメンバーを含む総勢25名。世代や立場を超えて、ひとつのボールに全員の情熱が集まりました。
この日の練習メニューは、基礎練習と練習試合。
地味に見える基礎の反復。しかし、そこには「勝ちたい」「うまくなりたい」という一人ひとりの静かな闘志がありました。キャッチ、スロー、ポジショニング。どれもシンプルだからこそ、疎かにはできません。どんなに経験を重ねても、基礎の中に自分の限界を突破するヒントがあります。
練習試合では、各チームが真剣勝負。コートの中でぶつかり合うのは技術だけでなく、気持ちと気持ち。仲間のために声を出し、ボールに飛びつき、時に悔しさで涙をこらえる姿もありました。
“誰かが見てるから頑張るんじゃない。 自分が自分に誇れるように戦うんだ。”
そんな想いが、コートに響いていました。
KABUREDは年齢も性別もバラバラ。でも、この日感じたことは、みんな同じだったはずです。
「もっと強くなりたい。」
この気持ちが、私たちをまた次の練習へと駆り立てます。ドッジボールはただの遊びじゃない。心と心がぶつかる、熱いスポーツです。
次のステージに向かって、KABUREDは走り続けます!